仮想通貨取引を行うにあたっては取引所の選び方が重要

   2021/11/06

仮想通貨投資を行う場合は、まず仮想通貨取引所に口座開設をします。
口座開設や口座維持費は無料であり、複数の仮想通貨取引所を利用することも可能です。
但し、それぞれの取引所によってシステムや手数料に違いがあり、画面操作やチャート分析などの機能にも独自の特徴があります。

最適な取引所を選択するためのポイントを理解しておけば、使いやすく、コスト面でも節約した取引が可能になります。

仮想通貨取引所の取扱銘柄に注目

仮想通貨取引所では、それぞれで仮想通貨の取扱銘柄の種類が異なっています。
数多くの銘柄を扱っている取引所もあれば、少ない取引所もあります。

ビットコインのみならず、幅広い銘柄の通貨に投資したい場合は、取扱銘柄数の多い取引所が使いやすいです。
また、投資したい通貨が決まっている場合は、取引所ごとにその通貨の扱いがあるかどうかを確認しておくといいでしょう。

様々な手数料を総合的に検討する

仮想通貨取引所によって手数料に違いがある点も、コスト削減のために注目すべき部分です。
仮想通貨取引には、様々な手数料がかかります。
売値と買値の差額であるスプレッドも、手数料の一種です。

また、法定通貨の入出金、仮想通貨の送受金、仮想通貨の売買、レバレッジ取引にかかる手数料など、それぞれの取引所でコスト負担に違いがあります。
個別の手数料だけではなく、全体的な手数料を把握して総合的に判断することが大切です。
例えば、法定通貨の入出金は無料でも、スプレッドが広いケースがあります。
頻繁に出金したいと考えている人は、入出金無料の取引所がコスト削減につながりますが、仮想通貨の売買を繰り返す場合は、売買手数料が無料でスプレッドも狭い取引所が有利です。
自分の投資スタイルによって、どの部分の手数料が割安であれば有利なのかについて事前に考えておくと、確実なコスト削減につながっていくでしょう。

緊急メンテナンスや取引所のシステムダウンのリスクを理解する

取引所においては、定期的なメンテナンスがあります。
メンテナンス時間は取引できないため、場合によっては機会損失につながるケースも考慮に入れておくことが大切です。
メンテナンスは事前の計画だけではなく、急に実施されるケースもあります。
機会損失を防ぐためには、複数の仮想通貨取引所に口座開設をしておくことが有効です。
一つの仮想通貨取引所で取引ができなくなっても、他の仮想通貨取引所に口座を所持していればそちらを使うことができるからです。

また、ハッキング被害が起こる可能性も考慮しておく必要があります。
セキュリティが強固な仮想通貨取引所を選択することが大切であり、利用しない日本円については引き出しておくことも必要です。

ハッキングが起これば長期間取引ができない事態になることも予想され、その場合は仮想通貨の売買はもとより、日本円の引き出しもできなくなる可能性があります。
取引所にお金を預けるリスク面も理解した上で、適切な資産管理や、より安全と判断できる取引所を利用することが大切です。

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